
HP Deskjet 5740 プリンタ よくある質問
用紙がうまく給紙されない・複数枚同時に給紙される・斜めになる・用紙に汚れが付着する
概要
このドキュメントでは、用紙ローラーに起因する給排紙時のトラブル対処方法を説明します。
現象
用紙送りローラー表面に紙の繊維がこびりついて、白く汚れている
官製はがき印刷をすると、途中からぶれたように(二重になったように)印刷される

印刷結果が斜めになる

注意:光沢のあるポストカードは、複数枚重ねてセットすると正常に給紙されない恐れがあります。
対処方法
用紙送りローラーは、用紙のペーパーダスト(紙繊維などの微細なチリ)などにより次第に汚れてきます。
それに伴いローラー表面の摩擦力が減少し、用紙送りに支障をきたすことがあります。
以下の手順で紙送りローラーの清掃を行うことで改善する場合がありますので、お試し下さい。
以下の資材を取り揃えます。
きれいな、糸くずの出ない布、またはちぎれたり繊維が残ったりしない布
蒸留水、ろ過水、またはペットボトル水 (水道水はプリンターに損傷を及ぼす恐れがあります。)
注意:アルコール(ウエットティッシュなども含む)、クリーナー類、は
ローラー表面に悪影響を与える可能性がありますので、使用しないで下さい。
- チリやケバが電気接点に残ると接触不良の原因となります。ティッシュペーパーなどは使わないでください。
- 綿棒には必ず不織布を巻きつけて清掃してください。綿棒をそのまま使用すると、綿球の繊維が接点に付着してしまい、トラブルの原因となる場合があります。
- 不織布は、ガーゼなどチリやケバの出にくいガーゼなどで代用可能です。
- 不織布が大きすぎて清掃しにくい場合は、適切な大きさにカットして使ってください。
必ず電源を切り、電源コードを抜いてから作業を開始してください。
ガーゼを二枚重ねにし、用意した水で湿らせて軽く絞ります。
用紙トレイから用紙を抜き取ります。
プリンターから電源コードを抜きます。
プリンター背面の後部アクセスドアーまたは両面印刷モジュールをユーザーズガイドを参照し取り外します。
注意:必ず電源コードを抜いた状態で作業してください。
線で示したゴムローラーが後部用紙送りローラーです。
ガーゼで用紙送りローラーの汚れを水平方向にゴシゴシと擦り取ります。
ローラーを下から上へ回転させてローラー全周をクリーニングします。余分な水分は拭き取ってください。
残りの用紙送りローラーも同様にクリーニングします。
背面の後部アクセスドアー(または両面印刷モジュール)を元に戻します。
後部用紙送りローラーの清掃で改善がみられない場合、給紙ローラー、又は前面ローラーに問題がある可能性があります。
しかし、ステップ2 のように手で清掃するのが難しいため、市販されているインクジェット用クリーニングシートをご利用いただきプリンター内部の清掃を行うことをお勧めいたします。
補足:弊社HPではクリーニングシートの販売・取扱いはありません。
クリーニング用品についての詳細・ご購入は、各メーカー、及びお近くの販売店にお問い合わせください。
また、インターネットに接続されている環境をお持ちの場合、「インクジェットプリンター クリーニングシート(又はクリーニングペーパー)」と検索し、一般のインターネット販売でもお求めいただけます。
下記はクリーニング用品の一例です。
以下の手順を参考にして、プリンター内部の汚れを清掃します。
注意:ご購入されたクリーニングシートの種類によって操作方法が異なりますので、詳細はクリーニングシートに付属している説明をご覧下さい。
以下の説明では、Photosmart 5520 オールインワンプリンターを使用したときの写真を例示しています。
フォトトレイが開いている場合、フォトトレイを閉じ、用紙トレイを手前に引いて開きます。
まだプリンターの電源がオンになっていない場合は、電源ボタン を押して電源をオンにします。
横方向用紙ガイドを一番外側の位置までスライドさせます。
クリーニングシートをプリンターにセットします。
横方向用紙ガイドを調整し、力をかけ過ぎないようにして、用紙の横にぴったりと揃えます。
トレイを閉じます。
コンピューターでメモパッドなどのソフトを開き、適当な文字や数字を入力して、印刷を実行します。
以上でクリーニング作業は終了です。普通紙をセットして、再度印刷をお試し下さい。
注意:- 汚れや破れ、しわがなく、カールしていたり角が折れたりしていない用紙を使用してください。
- ご使用のプリンターに対応する用紙の厚さは、以下のプリンター仕様表でご確認ください。
厚さ以外の仕様・条件(表面加工、弾力)によっては給排紙が正常に行われない場合がございます。
- はがきの印刷には、日本郵便発行のインクジェットはがきを推奨します。
- DPE店などで販売される写真貼り合わせはがきや厚手の喪中はがきは、動作保証の対象外です。
複数枚同時に用紙が給紙されることを防ぐため、用紙の束をさばいて、机などの平らな面で端をそろえます。
用紙ガイドを用紙の大きさに合わせて調整し、まっすぐにセットします。用紙のセット方法は下記をご参照ください。
用紙をセット後、再度印刷をお試しください。
お使いのプリンターの保証期間がわからない場合、>>
保証期間の確認ツール
で保証期間の目安を確認いただけます。
注意:交換修理には、ご購入時の保証書、または購入証明が必要になります。お問い合わせ前にご準備ください。保守契約がある場合は、HP Care Pack/保守契約契約書をご準備ください。保証確認ツールは、あくまで工場出荷日をもとにした目安の日付になります。